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2015年3月心拓塾 ~スペシャル合宿プログラム~
チャレンジングスピリッツ~思いをカタチにしよう~
日時: 2015年3月20日(金)・21日(土)・22日(日)
会場: 千葉工業大学東京スカイツリータウン®キャンパス、 東京ドーム
講師: 古田 貴之さん
(千葉工業大学未来ロボット技術研究センター所長)
小宮山 悟さん
(野球解説者/元メジャーリーガー)
伸ばす力:
・創造性~課題解決力~自分の周りの課題をやり遂げる力
・将来性~計画(実行)、目標行動力~:自分の考えでやってみる力
内容:
3日間の合宿を通して、"思いをカタチにした"様々なヒーロー達との出会いの中で、心拓塾ならではの実践的な体験プログラムを複数実施。
そして、それらの体験を通じ思った事や考えた事を、参加した子ども達全員が「雑誌の表紙」として"カタチ"にしました。

1日目

◆ 古田貴之さんによるプログラム
最新鋭のロボットに触れたり、ロボット技術を用いたバーチャル体験など充実のプログラムとなりました。惜しみなく案内された施設内には子ども達の興味を呼ぶ様々なロボット達。それらのロボット達の特徴を人間に喩えたりとわかりやすく説明してくださりました。また実際にロボットを分解しその構造を見せていただくなど子ども達の無限の創造力のスイッチが入るスペシャルプログラムとなりました。

◆ ベースボールマガジン社さんによるプログラム
"思いをたくさんの人に伝える仕事"というテーマで、ベースボール・マガジン社の時田さんと小山さんをお招きし、編集者のお仕事とカメラマンのお仕事を知るプログラムを体験しました。「伝える」と「伝わる」の違い、第1線で活躍するプロから、"伝わるコトバ"と"伝わる写真"という視点でそれぞれワンポイントアドバイス頂きました。そしてサンプル映像をみながら"心に残った事をメモしてみよう!"というワークショップにもチャレンジ。プログラムを通して"思いの伝え方"を学びました。

2日目

◆ 東京ドームプログラム
通常で入る事ができない営業前の東京ドームに潜入しました。専属スタッフさんの案内によりドーム内の記者席やカメラ席などの報道関係者エリアからバックネット裏までご案内いただきました。グラウンドの様子も見学。オープン戦を控えて練習に励む読売ジャイアンツの選手が見てとれ、初日に学んだ"伝わる写真"の実践として練習風景の撮影を行いました。子ども達の中には、自身の将来と重ねて見ている子など、それぞれヒーローから多くの事を学び感じ取れるスペシャルツアーとなりました。

◆ 東京プリンスホテルプログラム
東京プリンスホテルへ移動しトモダチ チャリティベースボールゲーム CHARITY AUCTION PARTY"へも参加しました。パーティが始まる直前、子ども達へスペシャルサプライズ!なんと、デレク・ジーターさん、松井秀喜さんからの粋な計らいにより記念撮影を実施しました。目の前で見る世界のスーパーヒーローに子どもたちも大興奮の様子でした。

◆ トモダチ チャリティベースボールゲームへ参加
再び、東京ドームへ移動。二つのコースに分かれ、それぞれのプログラムを体感。低学年コースは東京ドームのバックヤードを見学するツアー。通常では入る事ができない記者控室、ブルペン、インタビュールームなどを見学。更には、東京ドームのグラウンドにも立たせて頂くなど、とても貴重な体験を心とカメラに刻む事ができました。高学年コースはトモダチ チャリティベースボールのイベントの一つ、ベースボールクリニックに参加。実際に活躍するプロの選手から指導を受けました。コースごとによるプログラム終了後はトモダチ チャリティベースボールゲームを観戦いたしました。

3日目

◆ 小宮山悟さんによるプログラム
"夢をコトバにし、目標をたてよう"というテーマで行いました。学生時代の話に始まりプロ野球選手として活躍したロッテ時代、メジャーリーガー時代と、それぞれのシーンに於いて、本人が夢や目標を実現する為に取り組んだ実体験を子どもたちにも分かりやすくユーモアたっぷりで話して頂きました。連動してワークショップも実施。子ども達自身の「夢」をワークシートへ書き出し、みんなの前で一人ひとりが発表しました。そして書き出した「夢」はキーホルダーにして後日、プレゼントいたしました。

◆ マガジンの表紙を作ろう
合宿の集大成は「マガジンの表紙作成」。初日に学んだ"伝わるコトバ"と"伝わる写真"という要素を活かしながら、自分たちで撮影した写真を選択し、そのコピーも自分達で考えました。デザインは千葉工業大学の方に手伝ってもらいながら作成。仕上がった作品を修了式にて発表しました。
2015年2月心拓塾
キミのオリジナルアバターをつくろう!
日時: 2015年2月15日(日)
会場: 麹町学園ANNEX館
講師: 松谷 孝征さん(株式会社手塚プロダクション代表取締役)
松下 進さん(イラストレーター)
中山 晃さん(春風会代表)
石倉 昇さん(囲碁プロ棋士九段)
伸ばす力:
・創造性-拡散的思考力 (自分の知っていることや体験したことをいかして考える力)
・論理性-意思決定力 (自分の考えで決める力)
内容:
・知っていること・体験したことをいかして考える力を伸ばす
松谷さんから、キャラクターをいきいきと表現する方法、「マンガ記号」を教えていただき、実際に漫画家になりきってチャレンジ。どんな記号をつけると、雰囲気や動作をつけることができるのか、キャラクターの表情やストーリーを考えながら描くことができました。松下さんのプログラムでは、自分のアバター作りを体験。似顔絵を描く際のポイントを学びました。この1年、たくさんの体験を通して成長した自分を表現することができました。

・自分の考えで決める力を伸ばす
昨年度の目標を振り返り、自分がそれを達成できたかどうか、どんなことを頑張ったかを振り返り、来年度の目標を決めました。
気持ちをこめて、一つのひとつの表現を丁寧につくりあげる大切さを学び、マンガが世界に代表する日本文化であり、いま海外でどのように受け入れられているかを知ることができました。 子ども達が描いたアバター(似顔絵)は、松下さんに今回の心拓塾のために、描いていただいた絵とコラボレーション。自分だけの作品として、プレゼントされました。松谷さんからは、サプライズでアトムのクッキーをいただきました。
「何でも便利になった世の中で、大切なのは、自分が興味のあることをその目で本物を確かめて吸収すること。それが生きていく上でとても良い経験になる。」と子ども達へメッセージをいただきました。 継続して行っている徳育合気道と囲碁は今年度最後になりました。参加者は振り返りながら取組み、1年の成果を示すことが出来ました。
2015年1月心拓塾
本物のうま味、知ってますか?
日時: 2015年1月18日(日)
会場: 麹町学園ANNEX館
講師: 田村 隆さん(つきぢ田村三代目)
石倉 昇さん(囲碁プロ棋士九段)
中山 晃さん(春風会代表)
内容:
「えびぷりつみれのみぞれ椀」と「シャキッと玉ねぎ天と鶏唐の南蛮」にチャレンジ!今年最初の心拓塾は、和食に焦点をあてたプログラムを開催。グループの中で自分の役割を考えながら、最後まで料理をつくりあげました。昼食には、実際につくった料理を、お友達やいつもお世話になっている講師の方と、楽しみました。出汁のとり方や日本人のおもてなしの心について、体感した1日となりました。ご協力いただいた㈱紀文食品様ありがとうございました。
食材協力:㈱紀文食品。
おもてなしの心とは。食べる人を想い、どんな料理を作ったらいいのかを、だいこんの繊維を例に、縦や横に切ることによって食感に違いが出ることを教えていただきました。おじいさんやおばあさんがいて、やわらかくしたい時には、横に切って食べやすくします。繊維に沿って縦に切ると、大根のシャキシャキした食感が楽しめます。 味に深みを与えるというメジマグロの鰹節と、昆布を使って出汁をとります。朝削ったばかりということで、とても良い匂いがしました。
だいこんおろしだけでなく、その汁もあますことなく使った「えびぷりつみれのみぞれ椀」は、だいこんの持つ甘みを楽しむことができます。二度揚げという手間をかけた分、その食感にびっくり!の「シャキッと玉ねぎ天と鶏唐の南蛮」。 昼食は自分達で作った料理をいただきました。料理をつくるため、グループの中でそれぞれが役割をもって、桂剥きをしたり、揚げ物にチャレンジをして、美味しい料理に仕上がりました。
2014年12月心拓塾
音は国境を超える
日時: 2014年12月14日(日)
会場: 麹町学園ANNEX館
講師: 鳳蘭さん(ミュージカル女優)
羽毛田丈史さん(作曲家・編曲家・サウンドプロデューサー)
古澤巌さん(ヴァイオリニスト)
宮岡光秋さん(ダンススタジオみやおか経営・指導)
渡辺安登さん(世界ジュニアダンススポーツ選手権日本代表)
石垣真衣さん(世界ジュニアダンススポーツ選手権日本代表)
石倉 昇さん(囲碁プロ棋士九段)
中山 晃さん(春風会代表)
篠塚建次郎さん(ラリードライバー)
横尾要さん(プロゴルファー)
勢翔太さん(大相撲関取)
青栁 勧さん(ブルボンウォーターポロクラブ柏崎)
内容:
豪華講師陣による充実のプログラムで実施した2014年最後の心拓塾。音は国境を超えるをテーマに日々の生活で必ず耳にする音楽のルーツを辿りました。音楽にダンスと情緒性、表現力を高めるたくさんのプログラムを実施することができました。
恒例のもちつきも各界で活躍するヒーローたちと一緒に実施しました。
音は国境を超える。各国の音楽のルーツを聞きながら世界地図を見てどの国なのか考える。国境を超えた音楽が融合し新しい音楽となっていく歴史にもふれました。 各界を代表するヒーローたちによるヒーローズトークでは、たくさんの質問が飛び交う中で、ヒーローたちがどのように、その道を決め取り組んできたのか直接お伺いいたしました。またヒーローたちの来年への熱い想いを伺いました。
世界ジュニアダンススポーツ選手権の日本代表の渡辺さん、石垣さん。世界に挑むチャレンジングスピリッツを間近で感じることができました。 羽毛田丈史さん、古澤巌さん、鳳蘭さんによる一日限りのスペシャルライブも。参加者も一緒に合唱しました。
2014年11月心拓塾
伝統芸能歌舞伎の表現力のひみつを探れ!
日時: 2014年11月9日(日)
会場: 歌舞伎座
講師: 迫本純一さん(松竹株式会社代表取締役社長)


内容:
歌舞伎の持つ表現力を学びながら情緒性を高める一日となりました。歌舞伎の舞台上の動きの全てを一瞬止め演技にアクセントをつけ、場面を強調させる見得。力強さを表現する元禄見得を実際の役者さんから教わりました。また歌舞伎独特のメイキングが現している意味合いについてクイズ形式で学びました。
全身を使って力強さを表現する見得。伝統芸能ならではの表現力の難しさと素晴らしさを学びました。 歌舞伎独特のメイク手法である隈取りの持つ意味合いを教わりました。正義を表現する赤、敵役を示す藍色、不気味な役柄を示す茶色。クイズ形式で感性を高めながら学ぶ事ができました。
 
隈取りをしての元禄見得。メイクを施すことでより力強さが表現できました。  
2014年10月心拓塾
じぶんのカラをやぶろう!
日時: 2014年10月19日(日)
会場: 麹町学園 ANNEX館
講師: ハリセンボンさん(芸人)
石倉昇さん(囲碁プロ棋士九段)
中山晃さん(春風会代表)



内容:
芸能生活10周年を迎えるハリセンボンのお二人から、人の心を動かす話し方、人を楽しませる話の間など、お笑いを通して教わりました。
参加者でペアになり、日常生活の中で体験した面白かった話をコントにして発表をしました。
ハリセンボンのお二人に、直接演技指導をいただきながら、「"面白い"を伝えるために必要なのはオチ(本当に伝えたいこと)を意識することだ」と、体験を通して学びました。
「最近笑ったことは?どうして面白かった?」
本当に伝えたいポイント、オチへの意識を学びました。
ショートコントの内容はハリセンボンさんのお二人から直接アドバイスいただきました。
「夢をもったらずっと思い続けてほしい」
そうすることで行動したり勉強したり、夢に近づく。
と、情熱を持ち続ける大切さを教わりました。
囲碁と合気道も取り入れ充実の一日となりました。
2014年9月心拓塾
海にかける夢
日時: 2014年9月23日(火・祝)
会場: リビエラシーボニアマリーナ
講師: 白石 康次郎さん(海洋冒険家)



内容:
「自然」に向き合うことで海の魅力、自然の魅力を「体感」する一日となりました。自然の怖さ、危険も体験を通じて学び、自然との関わりの大切さを実感することができました。

【危機管理授業】
海上で船内から脱出することを想定した演習授業を行いました。
実際の自然の中で行う体験型プログラムとなりました。

・船内からの脱出
安全に船から海へ飛び降りる際の注意点、ポイントを教わりました。

・ロープでの救出
ロープで引き上げてもらう際に気を付けるポイントを学びました。
実際に演習を行う事で経験として身に付くことができました。
自然の中で危機に面した時にどう対応するのか。自分の身を自分自身で如何にして守るのか。実際の演習を通じて学びました。 ハワイ生まれのアクティビティ「スタンドアップパドル」。水上に浮かべたボードの上にバランス良く立ってパドルを使って漕ぎます。
小型ヨット「アクセスティンギー」の操縦を学びました。風を読み風の流れに合わせ帆の向きを操る。シンプルでありながらも自然に逆らわない、自然の大きな力を体感しました。 「人によって得手不得手はあるが動き出さなければ何も始まらない」。一日の体験型プログラムを通じチャレンジングスピリッツを学ぶ事ができました。
2014年8月心拓塾
にっぽんだぁいすき!ワークショップ
日時: 2014年8月24日(日)
会場: 八芳園
講師: 琴欧洲さん(佐渡ヶ嶽部屋親方)
石倉昇さん(囲碁プロ棋士九段)
中山晃さん(春風会代表)
高橋由貴子さん(高橋工房6代目代表)
内容:
日本のおもてなしの心溢れる日本庭園「八芳園」にて日本の古き良き伝統を様々なワークショップを通じて体験しました。
江戸の世界観を表現している伝統工芸「浮世絵」に始まり総合武道「合気道」、日本が誇る世界三大棋類の一つ「囲碁」、武道でもあり日本の伝統武芸でもある「相撲」と内容充実のワークショップとなりました。
浮世絵の歴史を学んだあとは版画にチャレンジ。「失敗はない、それはオリジナル」と髙橋先生から個性の大切さも学びました。 礼に始まり礼に終わる。日本らしい精神について「道場に限らず、教室に入る時も感謝の気持ちを」と教わりました。
「言葉が通じなくても伝わる。」囲碁はコミュニケーション性を高めるにも良い事を学びました。 「逃げて良い事は一つもない」。挑戦する心、チャレンジグスピリッツの大切さを教わりました。


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